盛夏の候、会員の皆様には益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
さて、今年度の愛臨技・四県合同研修会（微生物研究班）を下記の日程にて開催します。
ご多忙中とは思いますが、皆様のご出席を頂けますようご案内いたします。

詳細案内 ➡ PDF

　　　　　　　　　記
テーマ：『抗菌薬適正使用に向けて～微生物検査に求められること～』
日　時：令和6年10月5日（土）12：30～17：00
場　所：愛媛県立中央病院 管理棟 １階 講堂
参加費：2,000円 現地でお支払いください。（非会員の方は、参加費5,000円）
参加申込方法：日臨技会員の方は日臨技HPより事前参加登録
参加申込期間：令和6年8月1日（木）～ 9月20日（金）
募集人数：120名
日臨技生涯教育点数：専門20点

　　　　　　　　プログラム
【症例報告】
1） 血便主訴の患者にHIV陽性とShigella flexneriが検出された1症例
　　　　　　　　　　住友別子病院 臨床検査センター 微生物検査 安藤健一
2）当院で経験した多剤耐性結核の1例
　　　　　　　　　　高松市立みんなの病院 検査技術科 近藤 麻衣
3）院内調理師の便検体より無症候性Salmonella spp.が検出された1症例
　　　　　　　　　　吉野川医療センター 細菌検査室 妹尾成美
4）血液培養陽性報告体制の再構築―帰宅患者を中心にー
　　　　　　　　　　高知赤十字病院 第一検査部 樫本友美

【講演Ⅰ】「抗菌薬の適正使用＆検査技師さんに聞きたいこと！(仮)」
　　　　　　　　　　愛媛大学医学部附属病院 薬剤部・感染制御部 木村博史 先生

【講演Ⅱ】「抗菌薬適正使用における微生物検査室の役割と課題（仮）」
　　　　　　　　　　徳島大学病院 検査部 佐藤雅美 先生

【講演Ⅲ】「医師が微生物検査室に期待すること(仮)」
　　　　　　　　　　松山赤十字病院 総合内科 副部長 新山優 先生