一般社団法人   愛媛県臨床衛生検査技師会 の歩み

 一般社団法人愛媛県臨床衛生検査技師会は 、その前身として昭和 28 (1953) 年 9 月に愛媛県衛生検査技術者会として誕生し 、翌年からは日本衛生検査協会の愛媛県支部としての役割も担うようになった。それ以来、節目として昭和47 (1972)年11月には創立20周年記念学会を、昭和57(1982)年11月には創立30周年記念学会を開催した 。
社団法人格の取得は 、平成 3(1991)年1113日付けで認可され 、翌平成4 (1992)年215日に社団法人設立記念式典・祝賀会を開催した 。以来20数年の時を経て、社団法人設立25周年を迎えようとしている。

1 公益事業
 毎年、歳末助け合い運動、献血への協力を行ってきた 。平成7 (1995)年より臨床検査展と一般公開の講演会を開催してきたが 、平成10 (1998)年からは松山市主催の“みんなの生活展”にも参加し 、臨床検査技師の役割と健康意識の高揚を訴えた。

2 精度管理事業
 精度管理に関する特別講演の開催や日臨技部門別検査研究班のコントロールサーベイへの参加を呼びかけた。平成元 (1989)年度から愛媛県臨床検査技師会精度管理委員会を組織し、コントロールサーベイを中心とした精度管理事業を開始した。毎年、60施設以上の参加があり、精度管理の重要性が認識されつつある 。また、平成 5 (1993)年度からは衛生検査所の外部精度管理調査事業も県からの委託を受けて実施している。

3 学術活動
(1) 全国学会:平成6 (1994)年5月に第43回日本臨床衛生検査学会・定期総会を村瀬光春学会長のもと松山市で開催した 。学会参加人員は5, 880名、展示会入場者は延べ14, 200名であった 。
(2)中国・四国臨床衛生検査学会:昭和40 (1964)年1月に第 l 回四国衛生検査学会(山岡邦夫学会長)が松山市で開催されたが 、昭和43 (1968)年10月に中国衛生検査学会と統合され、昭和44 (1969)年11月に第2回中四国衛生検査学会 (山岡邦夫学会長) が松山市において開催された 。以後、中四国11県の輪番で 、第11回(井出寿夫学会長)は昭和539月に松山市で、第20 回(河合凱彦学会長)は昭和6211月に松山市で 、第29回 (池田稔学会長)は平成8 (1996)年10月に新居浜市で開催された。
(3) 県学会・研修会等:毎年春期に県学会 、秋期に研修会を渉外部特別講習会 、愛媛県精度管理講習会を開催した(表)。平成 2 (1990)年からは新人を対象とした夏期研修会(受講者は100名を越えた)も開始した。その他、生涯教育研修を目的として四国 、県、各支部単位で研究班主体の研修会を毎年40回~60回開催している。

4 会誌発行
 昭和41 (1966)年10月に愛媛県技師会ジャーナルNo I を創刊し、以後半年ごとに発刊 、昭和56 (1981)年より愛媛県臨床検査技師会誌と改名した創刊号(通巻27号)を発刊し、年 l 回の発刊と なった。現在21号(通巻47号)まで発刊されている。特集号は昭和47 (1972) 年に創立20周年記念号、昭和57 (1982 )年に創立30周年記念号を発刊した 。